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MiniMax、仕事を任せるAIが低価格に

10月19日、MiniMaxが、仕事の手順を進める新しいAIモデル「MiniMax-M3.1-Flash」を正式発表しました。資料や道具を使う作業、プログラムの修正などを想定しています。料金とテストの数字を分けて、順番に見ていきましょう。

30秒のまとめ動画。くわしい内容と図解は、下の「Xで記事を読む」から。

30 sec

30秒でわかる、この速報

いつ
2026年10月19日付の公式発表。発表ページの時刻・時間帯は明示されていません
だれが
中国のAI企業MiniMax(ミニマックス)
なにを
仕事の実行やソフト開発を想定した「MiniMax-M3.1-Flash」を正式発表
どこで使える
公式はMiniMax API、M Plan、MiniMax Codeでの提供を案内
いくら
APIは100万トークンあたり、通常入力0.15米ドル、出力0.60米ドル
なにが変わる
答えを聞くだけでなく、道具を使って進める作業で、費用を抑える選択肢が増える

Points

おさえるところ

  • 0.15ドルは入力の単価。出力、検索などの道具、契約するプランは分けて考える。MiniMaxの公式発表には「$0.15 input · $0.60 output · $0.015 cached input.」とあり、いずれも100万トークンあたりの米ドル価格
  • 発表のテスト結果は、会社が示した条件での評価。公式比較表では、Automation-Bench v1.0.6が62.8%、DeepSWE v1.1が73.7%。どんな仕事でも同じ割合で成功する、という意味ではない
  • Automation-Benchは、顧客管理、メール、予定表などの道具を使い、求められた状態まで作業を進められるかを調べる試験。MiniMaxの図表の注記は公開600課題での評価なので、62.8%をそのまま別の順位表の得点に置き換えない
  • DeepSWEは、既存のコードを理解し、機能や不具合に取り組むソフト開発の試験。MiniMaxは、mini-SWE-agent 2.4.5、最大512Kトークンの条件を記載している
  • DeepSeekが示した77.0%は「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」のDeepSWE v1.1の値で、9月の元の版は74.2%。10月17日の更新版と混ぜない。この表から「すべての仕事でMiniMaxが勝つ」「DeepSeekが常に勝つ」とは言えない
  • APIで使えることと、重みをダウンロードできることは別。発表本文は「Model weights will be released later.」と、重みの後日公開を書いている。「10月23日公開予定」という日付は、確認した発表本文にはない
  • 同じ料金表のMiniMax-M3の標準料金は、入力が512Kトークン以下の場合、入力0.30ドル、出力1.20ドル。この条件の単価と比べると、今回の正式版は入力も出力も半分。ただし掲載単価の比較で、同じ仕事の請求総額が半分になる実測ではない
  • 説明用の条件(通常入力1万トークン、出力2千トークン)なら、入力分は0.0015ドル、出力分は0.0012ドルで、合わせて一回0.0027ドル、同じ量を100回なら0.27ドル。追加の道具、税、決済時の換算、再試行などは含まない
  • 開発文書では、考える深さを調整でき、深く考える設定ほど出力や待ち時間が増えると説明している。正式版は思考を無効にできず、指定を省いた場合はmax
  • 試す順番は、入口とモデルを確かめる、公開資料か架空データで小さな課題と完成条件を渡す、結果・時間・総額を見比べる、の3つ。MiniMax APIの規約は、18歳未満について保護者と読み、同意を得るよう求めている。操作・契約・課金の判断は大人が行う想定

Unknown

まだわかっていないこと

  • MiniMax正式版の重みを、いつ、どこから、どの条件で取得できるか
  • 「10月23日公開予定」という日付を確認できる一次情報
  • 書いた人のアカウントや日本語の仕事での品質、実測時間、実際の請求額
  • 各入口での正式版への切り替え状況と、アカウントごとの無料枠
  • 機密情報を扱う契約での保存期間や、改善利用の停止方法の詳細

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