第1話
Gemini 3.8 Flash TTS始め方ガイド!文章を声にするAIって何?どこまで何ができる?
新しい商品の紹介動画を、今週中に作ることになりました。映像はできている。足りないのは、1分ほどのナレーションです。自分で読んでみると、声がこもって、何度録り直しても納得がいかない。パソコンに入っていた読み上げ機能も試しました。言葉は正しく読めるのに、抑揚がなく、どこか機械の声です。
Gemini 3.8 Flash TTS(ジェミニ 3.8 フラッシュ ティーティーエス)は、Google が2026年9月に出した、文字を声にするAI。台本に「ささやくように」といった演出メモをそえたり、途中に笑い・ため息・間の小さな合図を書きこんだりして、演じ方を言葉で頼めます。台本を渡すと声で演じてくれる「声の録音スタジオ」。試し録りの部屋、声優の選び方、演出のつけ方、2人の掛け合い、声のオーダーメイド、自分の声の写し、注文窓口からの呼び方、お金と規約までを1話ずつやっていきます。使えるのは18歳以上。そして、声は持ち主のものです。
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料金ページの表では、2つのモデル(Flash・Flash-Lite)とも無料の枠の欄が「Free of charge(無料)」。

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このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Episodes
第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。
第1話
新しい商品の紹介動画を、今週中に作ることになりました。映像はできている。足りないのは、1分ほどのナレーションです。自分で読んでみると、声がこもって、何度録り直しても納得がいかない。パソコンに入っていた読み上げ機能も試しました。言葉は正しく読めるのに、抑揚がなく、どこか機械の声です。
第2話
商品紹介の動画に声を付けたくて、声のAIの画面を開いてはみたものの、どこに台本を書き、どこを押せば音声のファイルになるのか分からない。無料で何回まで試せるのかも、見当がつかない。制作では、同じ37字の台本を何本も録ったあと、左のメニューの History を開いてみると、声の試しは1件もありませんでした。
第3話
ナレーションの台本はできたのに、どの声で読ませるかが決められない。画面には知らない名前の声がずらりと並び、手がかりは英語の短い説明だけ。声のボタンを押すと、用途ごとの棚が10個、数えると70人。日本語の声だけに絞りたくなって Japanese を選ぶと、結果は0人でした。
第4話
AIの声で商品紹介や社内向けの案内を作っていて、「もう少し明るく」「ここで一息」と頼みたくなった人へ。台本に「楽しそうに言って」と書き足したら、その言葉まで声に出して読まれた。制作で録ってみると、「楽しそうに言って」まで読まれ、8.84秒。演出なしの6.04秒より2.8秒長くなっていました。
第5話
商品の紹介を1人の声で読ませると、内容は正しいのに、どこか単調に聞こえる。かといって、2人分の声を別々に作って編集ソフトでつなぐのは手間がかかる。そこで2人目を立てて、聞き手の疑問を代わりに口にしてもらう。ラジオの番組や、店先の試飲の会話に近い形です。
第6話
AIの声でナレーションを作りたいのに、用意された声をいくつ聞いても「もう少しやわらかく」「もう少しゆっくり」が残ってしまう。欲しいのは「落ちついた30代の女性で、やわらかく、少しゆっくり、ていねいに話す声」。最初からいる30人の声優にも、名簿の声にも、近い声はいるかもしれません。ただ、近いことと、ぴったりなことは別もの。
第7話
毎週の社内連絡や商品紹介の音声を、自分の声で録り直すのに疲れてきた人へ。「AIに自分の声を覚えさせられる」と聞いても、何を録ればいいのか、誰の声までなら写してよいのか、あとで消せるのかがわからないままでは、手が止まります。
第8話
毎週の商品紹介の音声を、ブラウザの画面で1本ずつ録っては保存する作業に、そろそろ疲れてきた人へ。同じ台本の読み上げを、プログラムから頼んで WAV のファイルで受け取るまでの道のりを、キーの置き場所・コードの1行ずつの意味・回数の上限と一緒にまとめました。
第9話 NEW
Gemini TTS で作ったナレーションを、仕事の動画に使おうとしている人へ。「無料で何回作れるの?」「有料にしたら、いつ、いくら引かれるの?」「この声、社外に出して大丈夫?」と聞かれて、答えに詰まったことはないでしょうか。
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