第1話
Kit(旧ConvertKit)始め方ガイド!1万人まで0円のメルマガ、どこまでできる?
いつもどおり書いたのに、伸びない。フォロワーの数は減っていないのに、届かない。理由は単純で、フォロワーは自分の持ちものではないからです。じゃあ、どうすればこちらから届けられるのか。答えは昔からひとつ、メールアドレスをあずかることです。そのための道具がKitで、無料プランが、かなり大きい。
連載中メモ・考えを整理する目で確かめる公式サイト ほかと比べる
Kit(キット。旧ConvertKit)は、読んでくれた人のメールアドレスをあずかって、そこへ直接とどけるための「ファンクラブの事務所」。入会カード(登録フォーム)を置き、会報(メール)を送り、会員シール(タグ)で分け、売店(デジタル商品)まで開ける。しかも購読者1万人まで月0円で、送るメールの数に上限がありません。SNSのフォロワーは、そのSNSの持ちもの。名簿は自分のもの。入口の作り方から、届く設定、読者の分け方、売り方、有料の線、お金の設計までを1話ずつやっていきます。
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このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Episodes
第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。
第1話
いつもどおり書いたのに、伸びない。フォロワーの数は減っていないのに、届かない。理由は単純で、フォロワーは自分の持ちものではないからです。じゃあ、どうすればこちらから届けられるのか。答えは昔からひとつ、メールアドレスをあずかることです。そのための道具がKitで、無料プランが、かなり大きい。
第2話
ブログに、画面の真ん中に飛び出す形の登録フォームを置いた。試しに、自分のメールアドレスで登録してみる。ボタンを押すと、英語で「Success!」と出た。ところが、いくら待っても確認のメールが来ない。ブログを開き直すと、今度はあの登録フォームそのものが出てこなくなっていた。
第3話
件名を決めて、本文を読み返して、「あしたの朝7時」に予約してから眠りました。ところが翌朝、会員さんから「まだ届いていない」と言われます。届いたのは、その日の夜8時でした。入会カードから自分でも登録しておいたのに、自分あての1通は、夜になっても来ませんでした。
第4話
メルマガを1通、書き上げて送った夜。次の日、読者のひとりから短い返事が届きます。「今回のは、来ていなかったかもしれません」。送ったのは確かです。宛先の数も、いつもと変わりません。それでもその人の受信箱には入っておらず、迷惑メールのフォルダの奥で見つかりました。
第5話
料理の話を送った次の日に、配信停止がいくつか増えている。絵の話を読みたくて登録した人たちだったのかもしれません。それなら名簿を2冊に分けよう、と考えるのは自然なことです。ところが、Kitの事務所には、2冊目の名簿を置く棚がありません。
第6話
ところが、立てる前に手が止まります。1つは、立てる場所です。看板を自分の家の門の前に立てたら、玄関までふさいでしまわないか。設定をまちがえて、今のサイトのほうが開かなくなったら困る。もう1つは、これまでの会報です。事務所の前に貼り出せば、通りがかりの人にも読んでもらえる。けれど会報の末尾には、事務所の住所が書いてあります。
第7話
会報の最後に「新しい絵の素材集ができました」と1行だけ書いて送った日の夜。会員さんから、短い返事が届きます。「それ、データで買えますか」。うれしい1通です。それなのに、手が止まります。売る場所は、どこに作ればいいのか。無料プランのままで売れるのか。
第8話
入ってくれた人には、確認のメールが自動で1通届きます。ここまでは無料プランで動いています。困るのは、その次です。3日後に自己紹介、1週間後におすすめの記事。これを、入った人ごとに日をずらして届けたい。けれど会報は、決めた時刻に、選んだ相手へまとめて1回送るものです。入った日から数えて1人ずつ、という届け方にはなりません。
第9話 NEW
会員名簿が1,400人になった月を、思いうかべてください。料金ページを開くと、Creatorプランのカードに「$33 /mo」とあります。ところが、その33ドルは、1年分の390ドルを先に払ったときの月あたりの数字です。しかも1,400人は「1,000人まで」の段を越えているので、月払いなら59ドル、年払いなら1年で590ドルになります。
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