第1話
Typeless始め方ガイド!話すだけで清書するAI音声入力は、どこまで何ができる?
スマホで長いメッセージを打っていて、途中でいやになったことはありませんか。声で入力すればいい、と思って音声入力を試すと、話し言葉がそのまま文字になって、直す手間が増える。話すのは下書きのままでいい。「えーっと」を消し、言い直しは最後だけを残し、箇条書きに整えて置いてくれる。それがTypelessです。
連載中メモ・考えを整理する目で確かめる公式サイト ほかと比べる
Typeless(タイプレス)は、話したことを清書して、カーソルのある場所に置いてくれる「魔法の羽根ペン」。「えーっと」を消し、言い直したところは最後の言い方だけを残し、並べたいことは箇条書きに整える。Mac・Windows・Linux・iPhone・Androidで、スマホの長いメッセージもChatGPTやClaudeへの頼みごとも、打たずに話して書けます。清書のコツから、通訳・相談・名前ノート、安全と履歴、お金の設計までを1話ずつやっていきます。
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Money
無料プランには週ごとの語数の上限がある(9月18日の料金ページは「週8,000語」、9月29日は「Limited words(語数に上限あり)」だけで数字が出ていない)。清書・通訳・相談・辞書の中心のわざは全部つく。日本語の1語が何文字にあたるか、週の区切りは公式に書かれていない。

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このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。
Episodes
第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。
第1話
スマホで長いメッセージを打っていて、途中でいやになったことはありませんか。声で入力すればいい、と思って音声入力を試すと、話し言葉がそのまま文字になって、直す手間が増える。話すのは下書きのままでいい。「えーっと」を消し、言い直しは最後だけを残し、箇条書きに整えて置いてくれる。それがTypelessです。
第2話
アプリを入れて、開いて、さっそく話してみる。ところが、何も起きない。入れる途中の許可が、きちんと出ていない。話しはじめのキーが、パソコンのほかの働きと取り合っている。パソコンが、使いたいのとは別のマイクを聞いている。どれも、入れる前に順番を知っていれば避けやすいつまずきです。
第3話
メールやメッセージを声で入れようとすると、途中で言い直したり、話が横道にそれたり、思いついた順に並んだりしがちです。話したことを清書してから置いてくれるAIの音声入力「Typeless」は、そこを整えると公式が約束していますが、どう話せばその働きを生かせるのかまでは、ヘルプに書かれていません。
第4話
友だちから、週末の予定を聞くLINEが届いたとします。伝えたいことは3つ。集合の場所、集合の時間、雨が降ったらどうするか。ところが駅へ歩きながらフリックで打っているうちに、雨の話が頭から抜ける。打ち直しているあいだに、目的の駅に着いてしまいます。
第5話
たとえば、社内で「週報MTG」と呼んでいる会議があるとします。話して入力すると、「週報ミーティング」になったり、似た音の別の言葉になったりするかもしれません。1回なら、直せばすみます。けれど、毎週同じ言葉を直していると、「打つより話すほうが速い」はずが、直す時間で帳消しになってしまう。
第6話
来週の打ち合わせの日を、海外の担当者に変えてもらいたい。日本語なら30秒で言える用件です。ところが英語で書こうとすると、1文目から手が止まります。翻訳サイトに貼り、出てきた英語をメールに戻す。失礼に聞こえないか不安になって日本語を書き直し、もう一度貼る。
第7話
取引先に送るメールを書き終えて、読み返すと少しかたい。「もう少しやわらかく」と頼むために、文をコピーして、AIのチャットのタブを開き、貼りつけて、頼みごとを打つ。返ってきた文をコピーして、メールの画面に戻り、また貼りつける。たった1段落のために、画面を何往復もしています。
第8話
職場で小さな勉強会を開くことになったとします。案内文と当日の進め方を、AIに手伝ってもらいたい。日にち、場所、来る人の顔ぶれ、使ってほしくない言葉、案内文の長さ。頼みたいことは、頭の中に全部そろっています。ところが、入力欄に向かって打ちはじめると、だんだん面倒になってくる。「勉強会の案内文を作って」。結局、送るのはこの1行だけ。
第9話 NEW
月曜の朝、会社のパソコンで週報を書こうとしています。画面には、取引先の名前と来期の売上の見込みが並んだ資料が、開いたままになっている。ところが、キーに指をのせたところで手が止まりました。いま話す声と、開いている資料の文字は、どこへ行くのか。話した中身は、どこかに残るのか。そもそも、会社のパソコンで使ってよかったのかどうか。
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