小学生でもわかる AI図鑑
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小学生でもわかる Convex 作業場まで入った倉庫に、データを置く。

Convex(コンベックス)は、クエリがデータベースの中で動く TypeScript のコードである、オープンソースのリアクティブなデータベース。倉庫の中に作業場まで入っていて、注文の処理まで倉庫の中で済ませる「作業場まで中に入っている倉庫」です。SQLは書きません。データが変わると向こうから教えに来て、書きこみの関数はまるごとが1つのトランザクション。AIに書かせても壊れにくい土台です。パソコンとつないで2つの画面を同時に動かす回、AIエージェントに書かせる回、4つの命令、表の設計、ログイン、ファイルと検索、時間で動かす仕組み、アプリにAIを入れる回、本番とお金までを1話ずつやっていきます。13歳未満は使えません。そして、無料には止まるほうと止まりにくいほうがあります。

Money

お金のひとこと

無料あり

Free & Starter は $0 から。チームのプランが Free のままなら、決められた量まではお金がかからない(関数の呼び出し月100万回・データ0.5GB・ファイル1GB・検索用0.5GB・データの読み書き量と外に出ていく通信量は月1GB)。

  • 2026-10-09 時点の料金ページで確認
  • 無料か有料かを、24項目で分けて記録
  • 2026.10.11に、料金の書き方を直しました
小学生でもわかるConvexのイメージ

Map

Convexでできること

このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Convexでできることマップ
  • 01表にデータをしまう(表とデータ・Tables / Documents)
  • 02読む・書く・外に出る命令を TypeScript で書く(Query / Mutation / Action)
  • 03変わったら画面が勝手に最新になる(つながりっぱなし・Realtime)
  • 04ログインを付ける(Auth。純正の Convex Auth は beta)
  • 05決まった時刻に勝手に動かす(Scheduled Functions / Cron Jobs)
  • 06自分のアプリにAIを入れる(Agent component。AI Gateway は有料プラン)

Episodes

エピソード一覧

第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。

  1. 01

    第1話

    Convex始め方ガイド!インストールなしで、自分だけの「消えないデータ置き場」を持つ

    AIに書かせたアプリは動いたのに、入れたデータがリロードするたびに消えてしまう。そんな人に向けた記事です。パソコンに何も入れず、ブラウザだけで、インターネット上に自分のデータ置き場を1つ作ります。SQLは書きません。無料の範囲で止まるところと、あとから変えられない設定も、始める前に確かめます。

    • 今日の成果物は無料(チームのプランは Free のまま)。Free & Starter は $0 から、Professional は開発者ひとりあたり月$25、Business & Enterprise は月$2,500から
    • Convex
    • データベース
    • バックエンド
  2. 02

    第2話

    Convexを自分のパソコンとつなぐ!2つの画面が、リロードなしで同時に変わるまで

    説明のとおりにコマンドを打ったのに、英語のエラーが1行出て、そこで手が止まった。黒い画面(ターミナル)を初めて開く人が、いちばん出会いやすい場面です。Convex の公式の練習用チャットを、自分のパソコンで動かします。Windows で実際に出たエラーと直し方、2つの画面が同時に変わるのを確かめる方法をまとめました。

    • 今日の成果物は無料。アカウントなしの手元だけの置き場(beta)で動かしているあいだ、プランの量は減らない。ログインしてクラウドの置き場につなぐ道も Free のままで進められるが、プランの量が減る
    • Convex
    • リアルタイム
    • ローカル開発
  3. 03

    第3話

    AIにConvexを書かせる前の準備!ルールのファイルを入れ、触らせる範囲を先に決める

    AI にコードを頼んだら、もっともらしいものが返ってきた。けれど、それが今の正しい書き方なのか、自分では見分けがつかない。しかも、AI にどこまで触らせてよいのかを決めないまま、許可のボタンを押している。Convex の公式が配っている「AI 向けのファイル」を、自分のフォルダに入れます。

    • この回の仕組みは、どれも料金表に行がない。お金がかかるのは、コードを書く AI そのもの(各社の料金)。手元だけで動かしているあいだ、プランの量は減らない
    • Convex
    • AIエージェント
    • MCP
  4. 04

    第4話

    Convexの4つの命令の使い分け!同時16本の注文で、在庫1個が守られる形と売れすぎる形

    AI に書いてもらったアプリが、手元では問題なく動いている。けれど、最後の1個の在庫に2人が同時に注文したらどうなるのかは、一度も試したことがない。そんな人に向けた回です。Convex の4つの命令を1つずつ書いて動かし、在庫1個の商品に16本の注文を同時に流します。

    • 4つの命令は無料(Free)で使える。手元だけの置き場では、プランの量は減らない。クラウドの置き場で同じ実験をすると、関数の呼び出し(Free は月100万回。チーム単位の合計)が減る
    • Convex
    • トランザクション
    • 関数
  5. 05

    第5話

    Convexの表の設計図の書き方!SQLなしで形を決め、まちがったデータを入口で止める

    数が入るはずの欄に、「three」という文字が1件だけまざっていた。合計を出そうとして初めて気づき、いつ、どこから入ったのかもわからない。自分で書いたアプリでも、AIに書かせたアプリでも、表の形を決めていなければ起こることです。Convex の表に「設計図」を書いて、形の合わないデータを入口で断らせます。

    • 設計図と索引は、無料(Free)で使える。データの書き出しと取りこみは beta で、無料でも使える。手元だけの置き場で動かしているあいだは、プランの量は減らない
    • Convex
    • スキーマ
    • インデックス
  6. 06

    第6話

    Convexにログインを付ける!画面で隠すだけでは守れない理由と、方法の選び方

    ログインした人にだけ見せたいページを作り、ログインしていない人には、一覧もボタンも出ないようにした。これで守れた、と思っていないでしょうか。自分で書いたアプリでも、AIに書かせたアプリでも、画面で隠しただけのデータは、画面を通さずに読めることがあります。Convex の公式のひな形でログインを動かします。

    • ログインの機能は、無料(Free)で使える。今日使う Convex Auth は beta。手元だけの置き場で動かしているあいだは、プランの量は減らない。クラウドの置き場につなぐと、データの容量と関数の呼び出しを少し使う。外のサービスの料金は、各社が決めている
    • Convex
    • ログイン
    • Convex Auth
  7. 07

    第7話

    Convexに画像を置く・言葉で探す!日本語の検索でつまずく所を、先に確かめる

    メモのアプリに検索の窓を付けて、「柴犬」と打つ。「今日は柴犬と公園を散歩しました」と書いたメモがあるのに、結果は空のまま。エラーは1行も出ていない。日本語でアプリを作る人が、検索を付けた日に出会いやすい場面です。Convex に画像を置く手順と、言葉で探す検索の作り方を、実際に動かした結果と一緒にまとめます。

    • ファイルの置き場、全文検索、ベクトル検索は、無料(Free)で使える。量には上限があり、数えるのはチームの合計。手元だけの置き場で練習しているあいだは、どれも減らない。文の意味で探す検索には、外の AI のサービス(お金がかかる)が要り、この回では動かしていない
    • Convex
    • ファイル保存
    • 全文検索
  8. 08

    第8話

    Convexを時間で動かす!数秒後の予約と、日本の朝7時台に毎日動く仕組み

    毎朝7時に動くように書いたつもりの処理が、なぜか夕方の4時に動いている。決まった時刻にアプリを動かそうとすると、起こりやすいずれです。Convex の「5秒後に1回だけ動く予約」と「決まった時刻のくり返し」を、自分のパソコンで動かします。日本の朝7時台にするには数字をどう書くのか、予約は失敗したらやり直されるのか、止めたいときはどこを消すのかを確かめます。

    • 予約とくり返し(cron)は無料(Free)で使える。手元だけの置き場ではプランの量は減らないが、クラウドの置き場では、動いた1回ごとに関数の呼び出し(Free は月100万回。チーム単位の合計)に数えられる
    • Convex
    • 予約実行
    • cron
  9. 09

    第9話 NEW

    自分のアプリにAIを入れる!会話の履歴が残る仕組みと、無料では開かない入口

    自分のアプリに AI の返事を入れたくて、公式の説明書の例をそのまま写した。それなのに、無料の Free プランのままでは英語のエラーで断られて、先へ進めない。Convex で、会話の履歴が自動で残る仕組みを、まず鍵もお金も使わずに動かします。そのあと、自分の鍵で本物の AI(Claude)につなぎ、AI が前の発言を読んで答えるのを確かめます。

    • STEP1〜4(にせのモデルまで)は、鍵もお金も使わない。STEP5 で本物の AI を呼ぶと、AI の会社の利用料が Convex とは別にかかる(制作の9回は、計算で約0.0003ドル)。AI Gateway は有料プラン(Starter から)だけ
    • Convex
    • AIエージェント
    • APIキー

これから開く部屋

  1. 10本番に出す・お金を溶かさない(本番と開発とプレビュー・バックアップ・支出の上限・Pause deployment)