小学生でもわかる AI図鑑
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小学生でもわかる Fireworks AI 公開AIを、一瞬で打ち上げる。

Fireworks AI(ファイアワークス エーアイ)は、設計図が公開されたAIモデル(オープンモデル)を、自分で機械を用意せずに呼べる場所。世界中の花火玉(公開されたAI)を棚にそろえ、工房の打ち上げ筒(GPU)で打ち上げてくれる「AIの花火工房」です。アカウントとお財布、試し打ち場、点火の鍵(APIキー)、花火玉の選び方、まとめ打ち、貸し切りの筒、玉の調合し直し、コーディング道具とのつなぎ方、安全とチームまでを1話ずつやっていきます。最初の1ドル分の無料クレジットは、料金ページから案内が消えているので、もらえる前提にはしません。13歳未満は使えず、18歳未満は保護者の監督が条件です。火をつける前に、上限を決める。

Money

お金のひとこと

要確認

制作のアカウント(2026年10月5日時点)の残高には、最初の1ドルが付いていた。ただ、料金ページにあった「1ドルの無料クレジット」の文は、10月5日には消えている。条件と期限の記載も見当たらない。もらえる前提で計画を立てないほうが安全。

  • 2026-10-05 時点の料金ページで確認
  • 無料か有料かを、25項目で分けて記録
  • 2026.10.07に、料金の書き方を直しました
小学生でもわかるFireworksのイメージ

Map

Fireworks AIでできること

このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Fireworks AIでできることマップ
  • 01棚のAIに、みんなと同じ筒で答えさせる(共用の打ち上げ場・Serverless)
  • 02急がない注文をまとめて預けて半額にする(まとめ打ち・Batch)
  • 03GPUを自分専用に借りて、好きなAIを動かす(貸し切りの筒・On-demand)
  • 04AIを自分のデータで学習し直す(玉の調合し直し・Fine-tuning)
  • 05ブラウザでAIを試す(試し打ち場・Playground)
  • 06OpenAI 向けのプログラムを、呼び先を変えて使う(OpenAI 互換)

Episodes

エピソード一覧

第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。

  1. 01

    第1話

    Fireworks AI始め方ガイド!AIを速く安く動かすFireworksって何?どこまでできる?

    商品の説明文を、AIに下書きしてもらう仕組みを作ったとします。有名なAIのAPI(プログラムからAIを呼ぶ窓口)につなぐと、文章はなかなかの出来。ところが、商品は3,000点。季節ごとに全部を書き直すとなると、呼ぶ回数も請求も一気にふくらみます。

    • 今日の成果物は無料(アカウントも作らない)。無料は最初の1ドル分のクレジットだけで、あとは前払い。GPT OSS 120B は100万トークンあたり入力0.15ドル・出力0.60ドル
    • Fireworks AI
    • 公開AI
    • API
  2. 02

    第2話

    Fireworks AIにいくら入れる?お金の画面の歩き方と、先に決めておく4つのこと

    AIをプログラムから呼べるサービスに登録してみたい。けれど、カードを入れたあとで請求が知らないうちにふくらむのが怖くて、手が止まっている人へ。支払い方法を登録して10ドルを買った直後のアカウントでお金の画面を開くと、月の上限の欄に出ていたのは Unlimited(上限なし)。クレジットを買う窓には、最初から50という数字が入っている。

    • 前払いで、制作では10ドルを買った(買う窓に最初から入っている額は50ドル)。第2〜9話のために1日で減ったのは1.77ドル(約270円)。払った料金は原則として返金されない
    • Fireworks AI
    • 料金
    • 月の上限
  3. 03

    第3話

    Fireworksの試し方ガイド!同じ依頼を4つのAIに送って、答えと速さを見比べる

    AIを仕事に使ってみたいのに、種類が多すぎて、どれから試せばいいのか決められない。値段の表をいくら見比べても、自分の頼みごとにどんな答えが返ってくるのかは、送ってみるまでわかりません。試し打ち場(Playground)を開くと、制作の日(10月5日)の画面では、上の MODEL の欄に、最初から Ember-1 というモデルが入っていました。

    • 試し打ち場で送った分は、前払いの残高から引かれる。最初の1回は計算で約0.00033ドル。高い Ember-1 と Kimi K3 は1回およそ0.02〜0.04ドル
    • Fireworks AI
    • Playground
    • モデルの比較
  4. 04

    第4話

    Fireworks AIのAPIキー入門!鍵の作り方と守り方、自分のパソコンから1回呼ぶまで

    ブラウザの画面でAIを試すところまではできたのに、自分の表計算やアプリから呼ぶ段になると、「APIキー」という言葉で手が止まってしまう人へ。この連載の作例は、和の小物を売るネットショップの商品3,000点です。1件ずつ画面に貼って、答えを写して、を3,000回くり返すわけにはいきません。

    • 共用の打ち上げ場を使い、トークンの数で払う。制作の1回は0.000019ドル(約0.003円)。出力の上限4096まで出し切っても約0.0008ドル
    • Fireworks AI
    • APIキー
    • Python
  5. 05

    第5話

    Fireworks AIのモデルの選び方!同じ依頼で費用は100倍以上、3回測って決める手順

    AIに同じ仕事を何千件も頼む前に、どのモデルなら安くて足りるのかを決めておきたい人へ。料金表でいちばん安いものを選んだつもりが、送ってみると見積もりと合わない。もう1回送ると、また違う数字が返ってくる。

    • この比べのために合わせて56回送り、計算上の合計は約0.34ドル。3,000件の見積もりは gpt-oss-120b で約0.84〜1.52ドル
    • Fireworks AI
    • モデルの選び方
    • 費用の見積もり
  6. 06

    第6話

    Fireworksのまとめ打ちガイド!急がないAIの仕事を半額で預けて、答えを検査するまで

    商品の説明文を、何百件、何千件とAIに書かせたい。けれど、1件ずつ送るのは手間がかかるし、件数ぶんの料金も気になる。和の小物のお店が、季節ごとに商品3,000点の説明文を書き直す仕事はどうでしょう。答えが今夜そろっても、明日の朝そろっても、困る人はいません。

    • 公式の料金は、共用の打ち上げ場の50%。制作の10件は、公式の半額で計算すると約0.00025ドル(実際に引かれた額は確かめられていない)
    • Fireworks AI
    • Batch API
    • JSONL
  7. 07

    第7話

    Fireworksで専用GPUを借りて返す!最初の画面は1時間60ドル、8ドルの形で試した記録

    使いたいAIが、みんなで使う安い窓口に並んでいない。専用のGPU(AIを動かす計算用の部品)を時間で借りれば動くと知ったものの、消し忘れたらいくら請求されるのかが怖くて、作成のボタンを押せずにいる人へ。制作で作成画面を開くと、何も変えていない状態で、こう出ていました。モデルは DeepSeek V4.1 Flash、GPU は B300 が4枚、1時間60ドル。

    • GPU を動かした時間で払う。制作の主役は1時間8ドルの形で、作ってから消え終わるまで21分12秒、請求は0.88ドル。もう1本(1時間13ドルの形)は0.35ドルで、2本の合計は1.23ドル
    • Fireworks AI
    • 専用GPU
    • On-demand
  8. 08

    第8話

    FireworksでAIにお店の型を覚えさせる!見本40件の学習と、出す前に見ること

    AIに商品の説明文を書かせるたびに、長さも言い回しもばらばらで、お店の決まった書き方にそろえる手直しに時間を取られている人へ。第6話では、依頼文は同じ形なのに、答えの長さは58字から95字までばらつき、1件は途中で文字が乱れた壊れた答えでした。商品が3,000点あるお店で、これを1件ずつ直すのは大仕事です。

    • 制作で請求されたのは、学習2回で0.15ドル、学習した玉を動かす筒が数分で0.35ドル、合わせて0.50ドル。筒は1時間13ドルの形。試すなら、2ドルほどの余裕を見る
    • Fireworks AI
    • Fine-tuning
    • LoRA
  9. 09

    第9話 NEW

    Fireworks AIで依頼ごとにAIを自動で選ばせる方法!振り分けの試し方と向かない場面

    ひとことの返事のような軽い依頼にも、仕組みの相談のような重い依頼にも、同じ高いAIを使っていて、もったいないと感じている人へ。かといって、依頼のたびにプログラムのモデル名を書きかえるのは、手間がかかります。

    • 払うのは、選ばれたモデルの料金(開いたモデルなら共用の打ち上げ場の料金表どおり)。制作の18回は、計算上の合計で約0.045ドル(約7円)。振り分けそのものの手数料の記載は、説明書に見当たらなかった
    • Fireworks AI
    • FireRouter
    • モデルの振り分け

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