第1話
Sarashina始め方ガイド!日本語に強い国産AIを無料で試す、できることと注意点
仕事の文章をAIに頼んでみたものの、敬語の加減がどこかずれていて、結局ほとんど書き直した。「国産のAIなら日本語が得意」と聞くけれど、何が違うのか、無料でどこまで使えるのかがわからない。そんな人へ。この記事では、ソフトバンクの子会社が作り、「日本語に強い」を看板にする国産のAI、Sarashina(サラシナ)が、何をする道具で、どこまで何ができるのかを整理します。
連載中AIに道具をもたせる目で確かめる公式サイト ほかと比べる
Sarashina(サラシナ)は、ソフトバンクの子会社 SB Intuitions が、日本語を重点に学習させて作る国産のAI。6つのモデルがそろった「ことばの職人町」で、入口は2つ。Google のログインだけで入れるチャットと、店を名前で指名して注文する API です。いまは無料のベータ版ですが、頼んだ中身と答えは学習に使われ、断る方法がありません。できることと、この線を並べて、1話ずつ試していきます。
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Money
無料の無償ベータ版があり、Google のログインだけでチャット(文章・ウェブ検索・日英翻訳)と、6つのモデルの API が使える。会社の発表に「利用料金 無料」。支払いの情報を入れる欄も料金の案内も画面に無い。ただし、頼んだ中身と答えは学習に使われ、いまは断る方法が無い。

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このシリーズの「見取り図」。1話で1つの部屋を開けていきます。

Episodes
第1話から順に読むのがおすすめ。途中の話から読んでも、1話で完結します。
第1話
仕事の文章をAIに頼んでみたものの、敬語の加減がどこかずれていて、結局ほとんど書き直した。「国産のAIなら日本語が得意」と聞くけれど、何が違うのか、無料でどこまで使えるのかがわからない。そんな人へ。この記事では、ソフトバンクの子会社が作り、「日本語に強い」を看板にする国産のAI、Sarashina(サラシナ)が、何をする道具で、どこまで何ができるのかを整理します。
第2話
AIに案内文やお礼のメールを頼み、出てきた文をそのまま送りかけた。読み返すと、自分が言っていない日付や理由、引き受けた覚えのない約束が混ざっていた。そんな冷や汗をかいたことがある人へ。この記事では、国産のAI「Sarashina」のチャットで頼み方を変えながら試した答えをもとに、足される言葉を減らす頼み方と見つける読み方を、1枚の「頼み方メモ」にまとめます。
第3話
来週の打ち合わせで、あるサービスの使える回数を説明することになった。調べる時間がないので、AIに「公式の説明書をウェブで調べて」と頼みます。返ってきた答えは、数字がきれいに並び、「公式ドキュメントによると」とまで書いてある。ところが、いざ資料に「出典」を書こうとすると、手が止まります。その数字が載っているページは、どこなのか。
第4話
取引先に英語でお礼を送りたい。AIで訳せば英文はすぐに出てくるけれど、その英語が自分の言いたいことと合っているのか、読み切る自信がない。英語を書けないから訳してもらったのに、その訳が正しいかを確かめるには英語の力が要る。ここで手が止まる人は多いはずです。
第5話
チャットでAIを使うのには慣れてきたけれど、「API」「APIキー」「環境変数」と言われたとたんに、何をどこに打てばいいのかわからなくなる。キーを人に見せてしまわないか、規約に触れないかも気になる。そんな人へ。
第6話
お店のアンケートや口コミが何十件もたまり、「ほめ」「不満」「要望」に分けるだけで午後がつぶれる。AIにまとめて任せたいけれど、速いモデルと標準のモデルのどちらを選ぶのか、まとめて頼んで中身がずれないのかがわからない。そんな人へ。
第7話
AIに頼む文を書き終えたあとで、「あ、取引先の名前が入っていた」と気づいたことはありませんか。送ってしまった文は、もう取り消せません。月末、取引先への請求書のメールをAIに下書きしてもらう。急いでいると、相手の名前も住所も電話番号も、そのまま頼みごとに入れてしまいがちです。
第8話
社内のFAQや手順書はそろっているのに、聞かれた言葉で検索しても、目当ての答えが出てこない。「在宅勤務」と書かれたページを、「家で仕事」で探していた、ということはよくあります。総務の窓口に、こんな質問が届いたとしましょう。「家で仕事をしたいんだけど、何日までいいの?」
第9話 NEW
Sarashina を何度か試して、これなら仕事の文書づくりにも使えそうだ、と感じている人へ。いざ職場で使おうとすると、「入れたものはどこへ行くのか」「会社の資料を入れてもいいのか」に、自信をもって答えられない。
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