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Sarashina 第8話

【小学生でもわかる】SarashinaでFAQ検索!embeddingとrerankで近い答えを探す

社内のFAQや手順書はそろっているのに、聞かれた言葉で検索しても、目当ての答えが出てこない。「在宅勤務」と書かれたページを、「家で仕事」で探していた、ということはよくあります。総務の窓口に、こんな質問が届いたとしましょう。「家で仕事をしたいんだけど、何日までいいの?」

  • 無料(無償のベータ版。試験の16回、記事のコードの確認の16回、答えの無い質問の2回のどれでも、お金はかかっていない。送ったFAQの文と質問は学習に使われる)
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探して並べるのカバー

どんな話?

架空の総務のFAQ10問から、質問3つの答えを embedding で探し、rerank で並べ直した回です。1段目も2段目も、3問とも1位は正しい答え。けれど rerank の2位以下は0.9台が並ぶことがあり、答えの無い食堂の質問でも0.915で1位が出た。点数の線では切らず、順位で見て1位を人が読む。FAQの文も入力で学習に使われる。成果物は、答えを探した結果表です。

この記事でわかること

  • embedding は1回に1つの文を送ると1536個の数字が返る。FAQは RETRIEVAL_DOCUMENT、質問は RETRIEVAL_QUERY。task_type を省くと400の断り
  • 数字は「正規化されていません」。13本の長さは31.2から32.8までばらばらで、内積だけで並べると1問目の2位と3位が入れかわった
  • rerank は1回1〜20件。document_id は0から数えるので、1を足して文書の番号にそろえる
  • 1問目の「家で仕事をしたいんだけど、何日までいいの?」は、近さ0.8408で在宅勤務が1位。「家」も「仕事」も入っていない文
  • 1問目の rerank で0.9以上に残るのは5件、2問目なら7件。説明書は「絶対的な閾値によるフィルタリングには適さない」と書いている
  • 送る回数は embedding が13回、rerank が3回の合わせて16回。1回ごとに1.5秒あけ、お金はかかっていない

やることチェックリスト

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記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 社内のFAQや手順書はそろっているのに、聞かれた言葉で検索しても目当ての答えが出てこない人
  • 言葉が違っても意味が近い文を探す「似た文を探す」「並べ直す」の2段の仕組みを、コードで試したい人
  • rerank の点数に線を引いて答えを出してよいのか、迷っている人

この話のTIPS

  • 注意説明書は rerank の点数について、確率として調整されたものではなく、「絶対的な閾値によるフィルタリングには適さない」と書いています。関係の薄い文にも高い点が付くことがあり、0.9以上に固まることがある。
  • コツSarashina の embedding が返す数字は「正規化されていません」。だから、コサイン類似度を使ってください、と説明書は書いています。
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