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Runpod 第4話

【小学生でもわかる】Runpod始め方ガイド!GPUのメモリの見分け方と、はじめてPodを借りて止めて返すまで

ガレージを借りる画面の手前で手が止まります。並んでいるのは、RTX 4090、L40S、A100、H100……。どれにも「24」「48」「80」と、GB の数字が付いています。大きいほうが安心なのは分かる。けれど、大きいほど1時間の値段も上がる。自分が動かしたいモデルには、いったい何GBあれば足りるのか。

  • 今日の成果物(対応表)は紙の上で作れて無料。借りるなら前払いで、選んだ組み合わせの1時間分以上の残高が要る(RTX 4090 の Secure Cloud なら1時間0.74ドル分に、ディスクの代金を足した額)
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はじめてのPodのカバー

どんな話?

GPUのメモリ(VRAM)の見分け方と、ガレージ(Pod)を1つ借りて、つないで、止めて、返すまでを、公式の説明書にそってまとめた回です(この回のために借り直してはいません)。目安表では文章を作るAIの7B〜13B が24GB、計算式は10億パラメータあたり約2GBで、2つは合わないので幅で見積もります。借りる画面は6つの段で、Running と出ても準備中のことがある。最後に、やりたいこととGPUの対応表を1枚作ります。

この記事でわかること

  • GPU のメモリ(VRAM)は、モデルを載せて計算する置き場。載りきらなければ動かない。ディスクを大きくしても増えず、選んだ GPU で決まる
  • 公式の目安表では、文章を作るAIの7B〜13B が24GB、30B〜70B が48〜80GB、学習・微調整が40〜80GB、画像を作るAI(SDXL や Flux)が16〜24GB
  • 計算の目安は、10億パラメータあたり約2GB。13B で約26GB、70B で約140GB。4ビットに量子化した70B なら約35GB。目安表とは合わないので、幅で見積もる
  • 借りる画面は Workload・Region・Compute・Storage・Summary・Deploy の6段。借りるには、選んだ組み合わせの1時間分以上の残高が要る
  • はじめてなら公式テンプレートの「Runpod PyTorch」。Webターミナルか JupyterLab でつなぎ、JUPYTER_PASSWORD でパスワードを自分で決めておく
  • 止める(Stop)と作業台(container disk)は消え、棚は残り、保管料は月0.20ドル/GB。返す(Terminate)と、貸し倉庫(network volume)に入れていないものは全部消える

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • GPUの一覧を開いたものの、どれを選べばいいか決められなかった人
  • 「7B」「70B」といったAIモデルの大きさと、GPUの「24GB」の関係が分からない人
  • ガレージを借りたあと、どうやってつなぎ、どう片付けるのかを先に知っておきたい人

この話のTIPS

  • 注意欲しい GPU に「Out of capacity(空きなし)」と出ていても、選ぶことはできます。空いたら自動で借りる予約(Deploy when available)になり、見張る時間は自分で選べます(初めは24時間)。空いた瞬間に、あなたが画面を見ていなくても自動で借りられ、そこからメーターが回り始めます。寝ているあいだに借りられることもある、と覚えておいてください。
  • コツVRAM は、選んだ GPU で決まります。GPU を2枚借りれば合わせた量は増えますが、1枚あたりの大きさは変わりません。1つのモデルを2枚に分けて載せるには、その使い方に対応したソフトや設定が要ります。
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