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Runpod 第8話

【小学生でもわかる】Runpod始め方ガイド!自分で選んだAIを呼び出せる窓口にする4つの道具と選び方

公開されている言語モデル(文章を読み書きするAI)を、自分で選んで動かし、自分のプログラムやAIの道具から呼び出したい。ところが Runpod の説明書を開くと、vLLM、Flash、API、MCP と知らない名前が並び、どれから手をつければいいのか分からなくなる。どれも「Runpod で自分のAIを動かす」話に見えて、どれが自分の用事に合うのかが見えません。

  • 今日の成果物(窓口の選び方メモ)は紙1枚で、アカウントは要らない。動かすなら、vLLM の窓口は24GB の組で1秒0.00019ドル。起きるまで3分・答え10秒・待ち5秒なら、1回約0.04ドルの見込み(筆者の計算)
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vLLM・Flash・API・MCPのカバー

どんな話?

自分で選んだAIを呼び出せるようにする4つの道具を、公式の説明書と公式の GitHub を読んで整理した回です(実機の操作はしていません)。vLLM と Flash は Serverless の上に窓口を作る道具で、REST API と MCP は Runpod を操作する道具。vLLM の窓口は ChatGPT と同じ形で呼べ、書きかえるのは行き先・鍵・モデルの名前の3か所。起きるまで・仕事中・仕事のあとの待ち時間にお金がかかります。最後に「窓口の選び方メモ」を1枚書きました。

この記事でわかること

  • 道具は2種類。窓口を作る道具(vLLM・Flash)と、ガレージ(Pod)や窓口を操作する道具(REST API・MCP)。窓口を作る道具は、有料のエンジンを動かす
  • vLLM は言語モデル専用の窓口セット。見本の棚(Hub)で選び、Model の欄にモデルの名前(説明書の例は openchat/openchat-3.5-0106)を入れて Create Endpoint を押す。最初の起動は数分かかることがある
  • vLLM の窓口は ChatGPT と同じ形で呼べる。書きかえるのは行き先(Base URL)・鍵(API Key)・モデル(Model)の3か所。返す長さの上限(max_tokens)の初期値は16なので、答えが途中で切れたら大きくする
  • Flash は、手元の Python の関数を遠くのエンジンで動かす道具。Python 3.10〜3.13、uv、権限が All の API キーが要り、Windows は WSL2 経由。本番に出す荷物は1.5GBまで
  • 仕事のあとの待ち時間もお金がかかる。Flash は何も書かなければ60秒、説明書の最初の例は300秒。4090 PRO(1秒0.00031ドル)なら、300秒待つだけで1回約0.093ドルの計算
  • 住所は2つ。操作は api.runpod.io、呼び出しは api.runpod.ai。REST API の v1 は2026年11月15日に終了予定。MCP は、鍵の権限で操作する方(Runpod API MCP)と、鍵なしで説明書を引く方(Runpod docs MCP)の2つ

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 公開されている言語モデルを、自分で選んで動かしてみたい人
  • 第7話の呼び鈴のエンジン(Serverless)は分かったけれど、そこに何をどう載せるのかで止まっている人
  • vLLM・Flash・API・MCP という名前を見かけて、違いが説明できない人

この話のTIPS

  • 注意API には古い版(v1)と新しい版(v2)があります。v1 は、2026年11月15日に終了する予定です。ネットで見つけた例をまねるときは、どちらの版の話かを先に確かめてください。見分ける手がかりは、住所の頭にあります。v1 の説明書の例は rest.runpod.io/v1、v2 は api.runpod.io/v2。
  • コツ説明書の表では、一度に返す文章の長さの上限(max_tokens)の初期値が16。短い一文で切れてしまうほどの長さです。答えが途中で切れたら、故障ではありません。この数字を大きくして送り直します。
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