小学生でもわかる AI図鑑
速報
  1. ホーム
  2. 小学生でもわかるDecisions API
  3. 第2話

Decisions API 第2話

【小学生でもわかる】Decisions API質問づくり!迷わない選択肢を用意する

同じ問い合わせなのに、読む人によって担当が変わってしまうことはありませんか。「内容を見て、適切に対応してください」。人同士なら過去のやり取りで通じる場面でも、何を選ぶのかが書かれていません。担当を決めるのか、返事を書くのか、返金を認めるのか。この3つは別の問いです。

  • 今日の成果物(問い合わせを4つの担当候補へ分ける選択肢表)は、メモ帳と紙の確認で作れる。この回の本文に、料金の記述はない
Xで記事を読む シェア
質問と選択肢のカバー

どんな話?

担当候補を選ぶ問いを1つに絞り、配送・支払い・アカウント・人が確認の4つの候補に意味を決めました。重なる場合、情報不足、候補外の扱いまで書ければ、選択肢表の完成です。本文の6例を、担当範囲付きの指示で専用Playgroundで実測し、6件とも期待値と一致。ただし採用の相談ではアカウントにも43%が配分され、候補名が合ったことだけで、十分な判断品質があるとは決めません。

この記事でわかること

  • 公式の質問型は3つ。候補から1つ選ぶなら choice、条件が成り立つ度合いを知りたいなら predicate、順序で評価するなら score。この回では choice の1問から始める
  • 質問は「この問い合わせは、どの担当が確認するべきですか?」。返答の文章を作る仕事や、お金を動かす仕事は含めない。目的は「担当候補を画面へ表示する」
  • 候補は配送・支払い・アカウント・人が確認の4つ。「人が確認」は、問題が複数ある、材料が不足する、どの担当にも当てはまらない場合。候補の名前より、その意味が大切
  • 「先日の件をお願いします」と「採用について知りたいです」は、どちらも期待する候補は「人が確認」。ただし原因のメモは「情報不足」と「候補外」に分けて残す
  • 2026年10月11日に、6例を専用Playgroundで実測し、6件とも期待値と一致。採用の相談は人が確認(52%、36%)で、アカウントにも43%が配分された。6件は編集者が選んだ架空の文で、実際の仕事全体の正答率ではない
  • 「住所を変えたい」だけなら、注文済み商品の配送先か、アカウントに保存する住所か不明なので、人が確認を期待する。候補を増やす前に、何が混ざったかを読む

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 同じ問い合わせなのに、読む人によって担当が変わってしまう人
  • AIに仕分けを頼みたい人
  • 質問を1つに絞り、候補の重なりと情報不足を整理する方法を知りたい人

この話のTIPS

  • 注意choice の返答には選ばれた値、候補ごとの確率、confidence が含まれます。理由を説明する文章は標準の返答項目ではありません。画面に理由を載せたいなら、別の仕組みを設計します。
  • コツ「その他」と「人が確認」を両方置くなら、違いが必要です。違いを説明できなければ、同じ入力をどちらへ入れるべきか判断しにくくなります。
すべてのTIPS