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Jina 第7話

【小学生でもわかる】言葉が違っても見つかる!Jinaの「意味で探す」を12の文で実験

資料やメモを検索して、たしかに書いてあったはずなのに「0件」と出て、あきらめたことがある人へ。「会員証」で探したのに、書いてあったのは「利用者カード」だった。原因はたいてい、探した言葉と書いてある言葉のずれです。

  • 鍵が必要(無料の1,000万トークンは非商用のみ)。12文と7問で合計399トークン、短い問い1つで約14トークン。試し打ち欄の見本のまま1回で867トークン
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Embeddingsのカバー

どんな話?

言葉が違っても意味の近い文を見つける Embeddings を、図書館のおしらせ12文と7つの問いで試した回。文を1,024個の数字の列に変えて地図の点のように置き、問いから近い順に並べると、7問とも正解の文が1位で、英語の問いでも当たりました。合計399トークンです。ただし答えが無い問いにも1位を出し、肯定と否定をほとんど区別せず、出すのは文で答えではありません。

この記事でわかること

  • Embeddings は文を数字の列(ベクトル)に変える窓口。jina-embeddings-v5-text-small では1つの文に1,024個の数字が付いた。近さを計算して並べるのは受け取った側の仕事
  • わざとおしらせと違う言葉で書いた7つの問いで、7問とも正解の文が1位。「本を返すのが遅れたら」の1位は「返却期限を過ぎた資料がある場合…」で0.600
  • 英語の「What happens if I return a book late?」でも、1位は同じ1番の文(0.536)。小さいほうの v5-text-nano でも7問とも正解が1位
  • 使ったのは12文で304トークン、7問で95トークン、合計399トークン(無料の1,000万トークンの0.004%ほど)。短い問いなら1つ約14トークン
  • 答えが無い「プールはありますか」の1位が0.247、当たりの「車で行っても大丈夫ですか」が0.251。「何点以上なら当たり」の線は引けない
  • 「食べてもいいですか」と「食べてはいけませんか」は0.665と0.661。近いのは話題であって、主張ではない

やることチェックリスト

0/6

記事を読みながら、できたものにチェックを付けていけます。チェックはこの端末に残ります。

くわしい手順と画面の図は、Xの記事にあります。

こんな人に

  • 検索して「0件」と出たのに、あとで同じ内容の文を見つけてがっかりしたことがある人
  • 「ベクトル検索」「埋め込み」「RAG」という言葉を見かけて、何のことか気になっている人
  • AIの検索結果の横に出る「0.83」のような数字を、どう読めばいいか分からない人

この話のTIPS

  • 注意Embeddings は「近い順に並べる」だけの仕組みです。12文あれば、かならず1番から12番まで順位が付きます。「どれも当てはまりません」とは言いません。
  • コツ探される側の文は「文用」、探す側の問いは「問い用」として送る。公式は、ここを取り違えると結果が悪くなると説明しています。
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